2009年11月24日

老い先短し、恋せよオヤジ

今日のレッスンは、22日のライブの事で、あ〜でもない、こ〜でもないと話に花を咲かせました。
前回に書いたコソコソ話の件を話すと、演奏中に先生の耳にも聞えていたみたいで、とても気になったらしいです。
700以上ある席の中間くらいのところだったのに、ステージまで聞こえるとは・・・
かなり音響効果の良い会場だったようです。
そういえば先日の記事に書くの忘れてしまいましたが、先生がリストの「愛の夢3番」演奏前に紹介してくれたフェルディナント・フライリヒラートの詩「おお、愛しうる限り愛せよ」が背景にあることはじめて知りました。
なんか胸にグサッとくるような詩です。
こちらです↓

愛しうるかぎり愛せよ
愛したいとおもうかぎり愛せよ
墓場にたたずみ なげきかなしむ
ときがくる ときがくる

なんびとか 愛のまごころを
あたたかくおまえのためにそそぐとき
おまえは 胸に愛をいだいてあたため
ひたぶるにその炎をもやすがいい

胸を おまえのためにひらくひとを
できるかぎり愛せよ
いかなるときもそのひとを悦ばし
いかなるときも そのひとを嘆かすな

わが舌をよくつつしめよ
あしざまの言葉をふと口にしたら
ああ それは けっして悪意からではなかったのに
けれど そのひとは去り そして悲しむ

愛しうるかぎり愛せよ
愛したいとおもうかぎり愛せよ
墓場にたたずみ なげきかなしむ
ときがくる ときがくる

その時おまえは墓のほとりにひざまづき
うれいに濡れた まなざしを おとす
もはやそのひとの影もない
ほそい しめった 墓場の草ばかり

「あなたの墓に涙をながしている
このわたくしをごらんください
わたくしが あなたをののしったのも
ああ それはけっして悪意からではなかったのです」

が そういってもその人は聞きもしないし見もしない
喜んでおまえをいだきにもこない
しばしばおまえに接吻したその人のくちびるは
ふたたび「とうに許しているよ」とも語らない

あの人は 許したのだ とうにおまえをゆるしているのだ
おまえのおかげで おまえのきたない言葉のために
あつい涙をとめどなく流していたけれど
今は しずかに眠っている もうふたたび目をさましはしない

愛しうるかぎり愛せよ
愛したいとおもうかぎり愛せよ
墓場にたたずみ なげきかなしむ
ときがくる ときがくる

どうですか?
愛の夢のイメージちょっと変わりませんか?
ちょっと怖いような気もする内容です。

さて、ここからレッスン開始で〜す。
指ならしのつもりでハノン14番を軽く弾くと・・・「いいじゃないですか」と良い評価
正直、この言葉が私をリラックスさせてくれました。
二度目は試験本番のつもりで弾くと・・・
「粒がそろって綺麗なレガートになってます。OKです」とお褒めの言葉で”合格”わーい(嬉しい顔)
”基本に忠実”を心がけた練習が良かったのかなぁ〜
右手首の固さも毎日のストレッチで少しずつ柔軟さが出てきたような気がするし・・・
それに最近気付いた(遅い?)のですが、とにかく親指、小指(手の両サイド)がしっかりすれば手の形は崩れず、安定して弾けるって事です。
当たり前のようですが、これを維持するのは結構難しく、手首周辺の柔軟さが必要です。
そんな練習が功を奏したのか?珍しく今回の14番は短期間で通過新幹線できました。
しか〜し〜
過去を振り返ると短期間通過ののちは、結構長くかかるパターンなので、次の15番は気を引き締めてかからないと痛い目に会うかもなぁ〜〜〜〜

合格後、ハノン15番のレッスンに行かずに”エリーゼのために”へ突入!
合格という言葉に不慣れな私がすんなりとハノンを通過したので、ちょっと気負いが・・・
途中で引っかかってしまい2度ほど弾きなおしました。
ようやく最後まで弾ききると・・・
和音部の右手・・・柔らかさが出て良くなったらしいです(本当にぃ〜〜〜???)
右手はOKとの事。

しかし、左手が固い(和音部分です)
そこで左手に弾き方のレッスン
私の弾き方は手が跳ね過ぎているので、鍵盤が上がりきらないように弾くようにと教えてもらいました。
意識が右手ばかりに行きすぎて左手が雑になるのも原因かなぁ〜
左右同時進行は難しい・・・

もうひとつは、表現方法です。
「休符をもっと大事にしなさい」という事。
音が切れた時の余韻をを考えて演奏するように言われました。
特に場面が切り替わる前の休符・・・ここを意識する事。
以前、曲の最後の余韻も言われましたが、全体的に休符の意識が足りないようです。
音が切れても曲は流れているのだ〜〜〜〜
詩を読む場合の行間と一緒かな?
「ハノンの弾き方を見ても分かるのですが、エリーゼを弾く為の技術はついてきているので、もっと表現を考えるように」との指摘でした。
私も40代のベートーベンのように10代の女性に恋してみようかな?揺れるハート(かろうじて40代です)
「コラ〜〜〜雷」(天の声)
それは現実問題としてかなり無理があるので、先生からの「学生時代の恋心を思い出してみてください」とのアドバイスで表現力を高めたいと思いま〜〜〜すあせあせ(飛び散る汗)
長い期間エリーゼを弾いているせいか?惰性演奏が見え隠れするのでしょうねぇ〜
エリーゼを習い始めたころは技術が無いのに表現を重視して、技術がついてきたら表現がおろそかになってしまい、流れが逆ですね・・・とバッサリ!
「うぅ〜〜命だけは助けて下されぇ〜お代官様」と命乞い。
ショボ〜ンバッド(下向き矢印)
以上のように反省点ばかりですパンチ


しかし今日、今までで一番嬉しい褒め言葉を頂きましたぴかぴか(新しい)
エリーゼ演奏後に言われた言葉。
「後ろから見ているとプロが演奏しているように見えた」って・・・
格好だけでもプロみたいと言われると嬉しいものです。
この言葉、録音しておけばよかったなぁ〜
柔らかそうな動きに見えたのかなぁ〜〜〜ヒッヒッヒ〜グッド(上向き矢印)
これは自分のこだわりの一つなので、非常に嬉しかったです。

でも・・・
今度は、格好だけじゃなく演奏の内容もプロみたく聴こえると良いのになぁ〜と思います(要努力)
目の次は耳ですね。
ちなみに、私は何かを始める時、恰好から入るタイプなので〜す  へへへェ〜
良いのか?悪いのか?分かりませんが・・・

先はまだまだ長い!
本当に完成まで至ることが出来るのでしょうか?ねぇ〜〜〜〜〜
喜びと不安が入り乱れたレッスンでした。

今日の一句

  ” 階段を のぼる足腰 重すぎる?”

軽やかに階段のぼるようにピアノ上達したいものです。

じゃあ、また〜手(パー) 



  


posted by クープラン at 20:03 | 宮城 晴れ | Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

ライブとドライブ

一文字ついただけで、意味がだいぶ違いますね。

昨日、私のピアノの先生のグループのライブへ行ってきました。
いつものメンバーが一人少なかったのがちょっと残念でしたが、いつもながらとても楽しいライブでした。
しかし、一つだけ・・・
とても悔しい?というか悲しい?というか・・・
小さな事件が・・・
それは、ちょうど先生のピアノ独奏の時、私の後ろの席のおばちゃん達がコソコソと話し出して、気になるのなんのって・・・
コソコソと話す声は一番気になるわけで・・・ふらふら
しかも、私の大好きなリストの「愛の夢」をじっくり味わっているときに・・・
温厚な私(自分で言うか?ハハハ〜)も思わず後ろを振り返り、睨みつけてしまいました。
その後静かになりましたが・・・
私と一緒に行った友人も、私が行動を起こしていなかったら自分が睨みつけるつもりでいたと言っていました。
「しまった、もう少し待てば私は悪者にならなくてすんだかも?」とちょっとだけ後悔したりしてねぇ〜
ハハハハ〜〜〜〜
それは冗談ですが、皆さん、マナーは守りましょうね!
後半はそんな事はすっかり忘れて、演奏を堪能しました。
なんとも単純な私でありますあせあせ(飛び散る汗)

夜ではなく日中のライブだったので、帰りにちょっと脚を延ばして観光気分!
じゃ〜〜〜ん!
ダム(2か所)見学です。
仙台市内から一時間くらいのところです。

・南川ダム & 七つ森湖(ダム湖百選の一つです)
 堤高:46m  堤頂長:355m 

d001.JPG

湖の反対側です
重力式コンクリートダムです
d002.JPG

・こちらは違う川にあるダム
 宮床ダム & あさひな湖です
 堤高:48m  堤頂長:256m 
 重力式コンクリートダム 
d003.JPG

上記の2か所のダムは結構近いところにあるのです。(もちろん同じ川にあるわけじゃありませんよ)
今の時期、ダムの上はさすがに寒いですね。
風が冷気です。
体の芯から冷え込んでしまいました。
冷えた体を暖めようと食事処を探して周辺を車で走っている車(セダン)とそば屋の看板が・・・
古民家で食べられるソバと書いてあったので、”のんびりソバを食べよう”の気分だったのですが・・・
現地に着くと・・・
古民家?これが?
私のイメージする古民家とかなりのギャップ・・・がく〜(落胆した顔)
”古民家”じゃなくて”ひと昔前の傷んだ民家”って感じでした。
表現に偽りありだよぉ〜んバッド(下向き矢印)
なんかあやしい雰囲気だったので退散〜〜〜ダッシュ(走り出すさま)

結局、仙台市内での食事となりました・・・とさぁ〜 
めでたしめでたし〜
・・・ってどこがじゃぁ〜〜〜〜〜

いろいろと事件があった一日でしたが”それもまた楽し”です。
ジャンジャン!
posted by クープラン at 17:26 | 宮城 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

呼吸は手首で・・・ネ!

昨日は不覚にもテレビを見ながら深い眠り眠い(睡眠)に入ってしまったようで・・・
起きた時にはブログを書く気力ダウンバッド(下向き矢印)でした。
今日は眠りに入る前目に書きます。

では昨日のレッスンの始まり始まり〜〜〜

昨日のレッスンでは重大なる欠点がわかりました。
以前にもなんとなく気づいてはいたのですが、右手の親指から手首付近が固いという事です。
これがどんな悪影響をもたらしているかと言うと・・・
ピアノを弾く格好をした場合、左手と比べると右手は小指側に傾いてしまう。
それを解消しようとして肘を少し浮かせぎみにして手を平らにしようとする。
すると右肩に力みを作ってしまう訳です。
だから音が固い、もしくは肘が浮き過ぎるとふわついたような音になるみたいです。
これが顕著に表れるのがハノンです。
ハノンは両手の間隔が同じままで鍵盤の右から左へ移動するので、鍵盤の左側を弾く場合、右手はかなり苦しい状態にあるということです(右手の肘を浮かせられない為、小指側に傾いて弾く格好)
いつもハノンの出だしで音が乱れると言われていたのも頷けます。
右に行けばいくほど肘を浮かせやすいので弾くことが楽になる。
普通の曲の場合は右手と左手が同じ方向にあることが少ないので何とか弾けてるって事でしょうね。
レッスン後、自宅で右手首付近をマッサージすると・・・
なっなっなんと、右の肘、肩甲骨あたりまでジーンとするではありませんかぁ!
それだけ要らぬ力が入っていたって事ですね。
マッサージ後、少しは右手が平らな格好で弾けるようになり、少し4,5指も楽に弾けましたが、まだまだ固さは残ります。
暫くはこの右手の親指から手首付近の固さがとれるよう、マッサージなどしていきたいと思います。
以上のような事なので当然ながらハノンは持ち越しです。
「音がふわついている感じがします」と言われつつ何度か弾いたのですが、やっぱりすぐには手首の固さがとれるわけもなく、潔い撤退を選択しました。
最近この「潔い撤退」が出来るようになってきた事だけは唯一、進歩したかなぁと思っています(笑)
ようやく身の丈を知るようになりましたひらめき
一週間で手首の固さが治るとは思いませんが、少しでも柔らかくなってくれればなぁ〜〜〜

続いて”エリーゼのために”です。
こちらも大きな進展はありません。
またまた、和音部分です。
少しはメロディラインの音が出たみたいですが、全体的にスムーズさが無いらしいです。
以前も言われていることですが、歌を歌った場合のブレス(息つぎ)が無い。
手がずーっと緊張したままって事です。
緊張した後にはブレスが必要でそれを行うところが手首。
「手首は肺と同じ!」
歌を歌って息継ぎする時と同じで、手首の緊張もとってあげる場所(手首の力を抜いてだらんとさせる場所)があるって事です。
この辺も考えて弾くと歌うように演奏できるらしいです。
一つを意識すると一つを忘れ・・・これの繰り返し!
頭の柔軟さも必要ですねぇ〜眠い(睡眠)

その他も細かな部分でとても大切な事を教えてもらいました。
スラー弾く時の鉄則とかスラーにアクセントが付いている場合の楽譜の読み方とか・・・とても勉強になります。
ここですべて書くと私の睡眠時間がなくなるので省略しますね。 ご勘弁を!
まあこんな感じで少〜〜しずつ前進しています?じゃなくて前進しているつもりです。

先生のお腹の中の子供に悪影響を及ぼさないように綺麗な演奏を聴かせてあげなくては・・・
私の演奏を聴いて音感が悪い子供が産まれたらどうしよう・・・と思いつつ終えたレッスンでした。
ハハハハ〜〜〜
自分勝手にプレッシャー感じてますあせあせ(飛び散る汗)

今日の一句
  
   ”進んでる? 後退している? 我が演奏”

じゃあ、また〜〜〜手(パー)

posted by クープラン at 19:28 | 宮城 晴れ | Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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